社内ベンチャー
企業が,新規事業を企業内部の独立した事業体や全額出資子会社の形態で,独立採算制度で行うこと。社内ベンチャーの担い手を社内起業家と呼ぶ。近年、大企業を中心に、社内ベンチャー制度を設ける企業が増えている。その目的は、(1)新規事業への進出、(2)チャレンジ精神を持つ人材の育成、(3)従業員に対する責任感の植えつけ、(4)過剰人員の雇用吸収など様々。社内ベンチャーのメリットとして、企業が保有する既存の人材、設備、資金、販路、情報等の経営資源を有効に活用できる点が指摘できる。とりわけ、日本では取引する上で当該企業のブランド力と信用力が重視されるため、ゼロからベンチャー企業を立ち上げる場合と比較して、社内ベンチャーはスタート時点から優位な事業展開が可能になるといえる。
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