人件費を付加価値で除した比率を労働分配率という。付加価値とは、「売上高(生産額)-外部購入費用(仕入原価、原材料費、外注費等)」を意味している。人件費と粗利益との上昇傾向が同じペースを保っていれば全体の労働分配率は同じ水準を維持するが、人件費の上昇傾向に粗利益の上昇ペースが追いついていかなければ労働分配率は低下することになり、経営環境は悪化する。指標の目安としては、30%以下ならば「優」、35~40%未満ならば「普通」、50%以上ならば「不可」となる。
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