オフ・バランス取引
オフバランス取引とは貸借対照表に計上されない取引のことで簿外取引とも呼ばれる。資産の効率化を重視しROE(株主資本利益率)やROA(総資産利益率)が重要な指標となる現在の企業評価においては、企業価値を高める1つの方法として考えられている。たとえば、リース取引では、備品を借りた際に払うコストは全額費用として損益計算書に計上することができるため、貸借対照表には資産として計上されない。したがって、ROAの指標は向上する。なお、オフバランス取引の典型であると考えられてきたオプション、スワップ等のデリバティブ取引については、金融商品会計基準の原則適用(平成12年4月以後開始する事業年度から)に伴い、貸借対照表(バランスシート)に時価評価し計上されることになった。
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