資産、負債、純資産のバランス
貸借対照表を見るときに、資産、負債、純資産の3つを対比させて見ていくと、会社の財務状態がより明確に見える。
対比の方法には流動比率、当座比率、固定比率、自己資本比率がある。
流動比率(%)は(流動資産÷流動負債)×100で算出する。流動比率は200%以上が望ましいとされている。短期負債の支払能力を見るもので、流動比率が高いほど資金繰りが円滑であり、財務内容が良好である。
当座比率(%)は(当座資産÷流動負債)×100で算出する。当座比率は100%以上が望ましいとされている。当座資産とはすぐに現金化が可能な資産で、流動負債とのバランスを表し、流動比率と同じく短期負債の支払能力を見るものである。
固定比率(%)は(固定資産÷自己資本)×100で算出する。固定比率は低いほうが望ましいとされている。固定資産をどれだけ自己資本で調達しているかを見るものである。
自己資本比率(%)は(自己資本÷資産合計)×100で算出する。自己資本比率は高い方が望ましいとされている。自己資本が資産の何%を占めているかを見るものである。
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