コンプライアンス革命―コンプライアンス=法令遵守が招いた企業の危機
コンプライアンス革命―コンプライアンス=法令遵守が招いた企業の危機
郷原 信郎

定価: ¥1,575
販売価格: ¥1,575
人気ランキング: 15364位
おすすめ度:
発売日: 2005/06/01
発売元: 文芸社
コンプライアンスの本質を説いた本
「失敗学」の見地からコンプライアンスの本質を検討したもの。「コンプライアンス=法令遵守」という既成の考え方では企業不祥事を防ぐことができないことを豊富な実例に基づいて論証し、「コンプライアンス=社会的要請への適応」という新しい考え方を示す。そして、企業不祥事を防止するための指標を5つ提示し、それを全て備えることが企業不祥事を防止するために必要だという自論を展開する(フルセット・コンプライアンス)。
失敗例の分析は非常に論理的で分かりやすかった。「法令遵守」の形式的実践が企業不祥事になんら役立っていないことは明快に納得できた。ただ、著者が提示する5つの指標を備えることで企業不祥事が防止されることの論理的関係に、もう少し指数を費やしてほしい気がした。
コンプライアンス担当がもう一度読んでも面白い
ややもするとコンプライアンス=法令遵守という間違った概念に陥りがちなコンプライアンス業務をもう一度見直させてくれる。
コンプライアンスの2大事件といわれている三菱自工・雪印事件も、単に法令遵守だけでは説明がつかないという観点で語られているのは、プチ・パラダイムシフトになった。
失敗学(私は未読)の観点に立っているためか、全体の論調が仮説と結果、その因果関係の分析という手法で語られたおり、理路整然としてうなづけるものがる。
もう一歩踏み込んで、コンプライアンスとリスクマネージメントという観点で話を展開してくれると、より実践的なコンプライアンスが語れたのではないかと思う点が、数少ない不満。
意識改革をされました。
コンプライアンスという言葉の定義からその詳細迄、コンプライアンスに対して持っていたイメージを変えさせられました。例も豊富で、過去を踏まえた上でのコンプライアンスの今とこれからを捉えるのにもとても良いと思います。
分かりやすいので初心者にも、また既にコンプライアンス関連に携わる人には意識改革に良い書だと思いました。
郷原 信郎
定価: ¥1,575
販売価格: ¥1,575
人気ランキング: 15364位
おすすめ度:
発売日: 2005/06/01
発売元: 文芸社
コンプライアンスの本質を説いた本「失敗学」の見地からコンプライアンスの本質を検討したもの。「コンプライアンス=法令遵守」という既成の考え方では企業不祥事を防ぐことができないことを豊富な実例に基づいて論証し、「コンプライアンス=社会的要請への適応」という新しい考え方を示す。そして、企業不祥事を防止するための指標を5つ提示し、それを全て備えることが企業不祥事を防止するために必要だという自論を展開する(フルセット・コンプライアンス)。
失敗例の分析は非常に論理的で分かりやすかった。「法令遵守」の形式的実践が企業不祥事になんら役立っていないことは明快に納得できた。ただ、著者が提示する5つの指標を備えることで企業不祥事が防止されることの論理的関係に、もう少し指数を費やしてほしい気がした。
コンプライアンス担当がもう一度読んでも面白いややもするとコンプライアンス=法令遵守という間違った概念に陥りがちなコンプライアンス業務をもう一度見直させてくれる。
コンプライアンスの2大事件といわれている三菱自工・雪印事件も、単に法令遵守だけでは説明がつかないという観点で語られているのは、プチ・パラダイムシフトになった。
失敗学(私は未読)の観点に立っているためか、全体の論調が仮説と結果、その因果関係の分析という手法で語られたおり、理路整然としてうなづけるものがる。
もう一歩踏み込んで、コンプライアンスとリスクマネージメントという観点で話を展開してくれると、より実践的なコンプライアンスが語れたのではないかと思う点が、数少ない不満。
意識改革をされました。コンプライアンスという言葉の定義からその詳細迄、コンプライアンスに対して持っていたイメージを変えさせられました。例も豊富で、過去を踏まえた上でのコンプライアンスの今とこれからを捉えるのにもとても良いと思います。
分かりやすいので初心者にも、また既にコンプライアンス関連に携わる人には意識改革に良い書だと思いました。
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